「姿勢が悪いと言われる」「猫背を改善したい」「長時間座っていると身体がつらい」など、姿勢に関する悩みを抱えている方は少なくありません。
姿勢改善というと、ストレッチやピラティス、筋トレなどさまざまな方法がありますが、「結局どれを選べばいいの?」と迷うこともあると思います。
実は、姿勢を考えるときに大切なのは、単純に「背筋を伸ばすこと」ではありません。
この記事では、姿勢が崩れる原因を身体の仕組みから考えながら、筋トレとピラティスの違い、姿勢改善のための運動の選び方について解説します。
姿勢が悪い=筋力不足とは限らない
姿勢が崩れていると、「背中やお腹の筋肉が弱いから」と考えてしまいがちです。
もちろん筋力は姿勢を支える重要な要素のひとつです。しかし、姿勢は筋力だけで決まるものではありません。
関節の動きやすさ、身体の使い方、感覚情報、呼吸、日常生活での姿勢など、さまざまな要素が関係しています。
そのため、弱い筋肉をひたすら鍛えるだけでは、思ったように姿勢が変わらないケースもあります。
「良い姿勢」を作ることより、動ける身体を作る
姿勢改善というと、「胸を張る」「背筋を伸ばす」といった形を意識することがあります。
しかし、人間の身体はずっと同じ姿勢でいるためにできているわけではありません。
立つ、座る、歩く、しゃがむ、手を伸ばすなど、状況に応じて身体の位置を変えながら生活しています。
そのため、姿勢改善では一つの理想的な姿勢を固定することよりも、必要に応じて身体を動かせることが重要です。
姿勢改善にピラティスが取り入れられる理由
ピラティスでは、呼吸や身体の位置関係を意識しながら、比較的低い負荷で身体を動かしていきます。
特にマシンピラティスでは、スプリングによる抵抗や補助を利用できるため、自分の身体を意識しながらさまざまな動きを練習できます。
「身体に力が入りすぎている」「特定の動きが苦手」といった場合に、いきなり高負荷のトレーニングをするのではなく、まず動き方を確認する手段として活用できます。
姿勢改善には筋トレも重要
一方で、姿勢を支えるためには筋力も必要です。
身体を動かす感覚を身につけても、その姿勢や動きを維持するための筋力が不足していれば、日常生活やスポーツの中で再現することは難しくなります。
そこで重要になるのが筋力トレーニングです。
スクワットやヒップヒンジ、ローイングなど、目的に応じたトレーニングによって身体を支える能力を高めていきます。
ピラティスと筋トレは「どちらか」ではない
姿勢改善では、「ピラティスと筋トレのどちらがいいですか?」と聞かれることがあります。
しかし、目的によっては両方を組み合わせることができます。
- 身体の動かし方を確認する
- 必要な可動性やコントロールを身につける
- 筋力を高める
- 日常生活やスポーツの動作につなげる
このように考えると、ピラティスと筋トレは競合するものではなく、それぞれ異なる役割を持つ運動として考えることができます。
鶴見で姿勢改善をするなら「自分に合った方法」を選ぶ
姿勢の悩みは人によって異なります。
デスクワークが多い人、運動不足の人、筋力が不足している人、身体に力が入りやすい人など、同じ「猫背」という悩みでも背景はさまざまです。
だからこそ、最初から決まったメニューを行うのではなく、現在の身体の状態や動きを確認してから運動方法を選ぶことが大切です。
ReProでは姿勢・動作を確認してからトレーニングを行います
ReProでは、パーソナルトレーニングとマシンピラティスを組み合わせながら、一人ひとりの身体の状態や目的に合わせて運動内容を設計しています。
姿勢だけを見るのではなく、実際の動作や身体の使い方を確認し、その人に必要な運動を考えていきます。
「姿勢を良くしたいけれど、何から始めればいいかわからない」という方でも、現在の身体の状態を確認しながら無理のないところから始めることができます。
まとめ
姿勢改善は、単純に「背筋を伸ばす」「弱い筋肉を鍛える」だけで考えるものではありません。
身体の動かし方を確認し、必要な動きを身につけ、そこから筋力を高めていく。
そのためには、ピラティスと筋力トレーニングを目的に応じて組み合わせるという考え方も有効です。
大切なのは、姿勢を無理に作ることではなく、自分の身体を適切に動かせるようにすること。
鶴見で姿勢改善や運動を始めたい方は、自分の身体の状態を確認したうえで、無理なく続けられる方法を選んでみてください。